レジンテーブルは偶然が生み出すアート
レジンテーブルの魅力は、ラメや着色剤を加えることで生まれる予想外の美しさにあります。ラメの量や色、混ぜるタイミングや方法によって、デザインは無限に広がり、時には想像を超える美しさを生み出します。この偶然性こそが、レジンテーブルの最大の魅力と言えるでしょう。
昨年、エコロキアは兵庫県芦屋市月若町にあるバー「TBDB」様に特別なレジンテーブルを納品させていただきました。

このテーブルは、中央にオリーブの輪切りを配置し、その周囲を宇宙空間に輝く星々をイメージしたギャラクシーデザインで仕上げたラウンドテーブルです。今回は、この納品事例と「TBDB」様の魅力についてご紹介いたします。
レジンテーブルのデザインと制作過程
ラメと着色剤の活用
レジンテーブルの制作において、ラメや着色剤の使い方はデザインの鍵を握ります。ラメの量や色、混ぜるタイミングや方法によって、出来上がる模様や色合いが大きく変化します。例えば、ラメを多く入れると華やかな印象に、少なくすると控えめで上品な印象になります。

また、混ぜるタイミングや方法によって、ラメが均一に広がったり、特定の部分に集まったりと、さまざまな表情を見せます。このように、制作過程での工夫や偶然の要素が組み合わさり、唯一無二のデザインが生まれるのです。
オリーブウッドとギャラクシーデザインの融合
「TBDB」様に納品したテーブルでは、中央にオリーブの輪切りを使用しました。オリーブウッドは、その美しい木目と耐久性で知られ、家具や装飾品に多く用いられます。その周囲を、ブラックやディープブルー、パープルのレジンで囲み、ゴールドやシルバーのラメを散りばめることで、宇宙空間に輝く星々を表現しました。

このデザインは、オリーブウッドの温かみとギャラクシーの神秘的な雰囲気が融合し、見る者を魅了する仕上がりとなっています。
バー「TBDB」様のご紹介
「TBDB」様は、阪急芦屋川駅から徒歩1分の場所に位置するミュージックバーです。


1970年代の夜を遊ぶというコンセプトのもと、カクテルや音楽を楽しめる空間を提供しています。店内にはジュークボックスやレコードが設置され、懐かしさと新しさが融合した独特の雰囲気が漂います。

営業時間は19:00から25:00まで、定休日は月曜日となっています。詳細は公式Instagramアカウント(@tbdb.bar)でご確認いただけます。
エコロキアのレジンテーブル制作サービス
エコロキアでは、お客様のご要望に合わせたフルオーダーのレジンテーブル制作を承っております。樹種、レジンカラー、サイズ、形状などを自由にデザインしていただき、世界でたった一つのテーブルをお作りします。また、レジンテーブルの制作体験ワークショップも開催しており、ご自身で制作に挑戦していただくことも可能です。詳細はエコロキアの公式ウェブサイトをご覧ください。

レジンテーブルは、ラメや着色剤の使い方次第で無限のデザインが可能であり、その偶然性が大きな魅力です。「TBDB」様に納品したギャラクシーデザインのラウンドテーブルは、オリーブウッドとレジンの融合によって、唯一無二の美しさを放っています。エコロキアでは、お客様のイメージを形にするお手伝いをしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。