滋賀県よりご参加いただきました!
本日は、滋賀県からレジンテーブル制作ワークショップにご参加いただきました!
ご自身で新たにオープン予定のカフェに設置するための、特別なテーブルを制作されます。遠方からのご参加、誠にありがとうございます。
カフェに置くテーブルを「自らの手で作りたい」というお気持ちに、私たちエコロキアも心から共感しました。世界にひとつだけのテーブルが、お店に訪れるお客様の素敵な時間を演出する…そんな光景を想像すると、こちらも胸が熱くなります。
制作するのはゆったりサイズのダイニングテーブル
サイズは750mm×1600mm
今回制作されるレジンテーブルのサイズは、750mm×1600mm。
4人掛けでもゆったりと使えるダイニングテーブルサイズです。
カフェ用テーブルとしては十分な広さがあり、ドリンクやお料理を並べても余裕のある設計。
これから新しいカフェでたくさんのお客様にご利用いただくことを想定して、耐久性やデザイン性にもこだわって進めていきます。
使用する木材は「ポプラ」
今回選ばれた木材は「ポプラ」。
ポプラは柔らかく温かみのある表情が特徴で、レジンとの相性も抜群です。

特にポプラ特有のうねりや節の表情を活かすことで、レジンとのコントラストが引き立ち、
自然の造形美とアート性を兼ね備えた1枚に仕上がる予定です。
本日は「木材選び」と「カット作業」
木材を選ぶ時間は、宝物探しのよう
まず本日のメイン作業は、木材選び。倉庫にずらりと並ぶ無垢材の中から、個性的な木が並ぶ中からどれがもっとも「カフェのイメージ」に合うか、じっくりと選んでいただきました。
色合いや杢目(もくめ)、そして木そのものが持つ個性を見極めながら、丁寧に選定。この作業は、まるで宝物探しのような時間。
「この部分をテーブルの中心に持ってきたい」
「ここにレジンを流したら綺麗になりそう」
そんなイメージを膨らませながら、木と向き合うひとときでした。
選んだ木材をサイズに合わせてカット
木材が決まったら、次はカット作業。750mm×1600mmというサイズに合わせて、慎重にカットしていきます。
無垢材は一枚一枚、内部の状態が異なります。だからこそ、カットの際も木の流れやクセを見ながら、最適な位置取りと精度を大切にしました。

切り出した木材を並べると、すでにカフェにぴったりな雰囲気が漂います。
これからこの上にレジンを流し込むことで、さらに美しく仕上がっていきます。
次週はいよいよレジン流し!
来週はいよいよ、レジンの流し込み作業に入ります。木材とレジンが融合する瞬間は、何度見ても感動的なものです。
ブラックのレジンで行くのか、それとも透明感のあるクリアレジンでいくのか、あるいはほんのりと着色したカラーで演出するのか、カフェのコンセプトに合わせた仕上がりを目指して、細部までこだわって制作していきます。
レジンテーブルは「不便を楽しむ」贅沢な家具
レジンテーブルは、単なるインテリアではありません。自然素材とレジンという人工素材を融合させることで、「手をかける喜び」と「使い続ける楽しさ」を併せ持つ、まさに不便を楽しむ贅沢な家具です。
無垢材ならではの経年変化も、レジンならではの透明感も、時を重ねるほどに味わいが増していきます。
あなただけのレジンテーブル制作、始めてみませんか?
エコロキアでは、今回のようなレジンテーブル制作ワークショップを随時開催しています。「カフェ用に」「新居用に」「思い出作りに」――参加される理由は様々ですが、どのテーブルも世界にひとつだけ、唯一無二の作品となります。
あなたも、世界にたった一つのレジンテーブルを一緒に作ってみませんか?
制作体験について詳しくは、下記ページをご覧ください!
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