フルオーダーでレジンテーブルを作る

フルオーダーは、展示品から選ぶのではなく
「木」と「色」を一緒に決めるところから始まります。

フルオーダーの流れ(相談〜納品)

1.ヒアリング

まずは、どんな場面で使うテーブルなのかをお聞きします。
何人掛けか、ダイニングなのか、カフェテーブルなのか、ラウンドテーブルが良いのか。
お部屋の雰囲気や床・壁の色、動線もあわせて確認します。

図面や完璧なイメージは必要ありません。
写真や簡単な寸法があれば、遠方の方でもオンラインで同様のヒアリングが可能です。

サイズ・形状を確定する

輪切りの無垢材とイエロー系レジンを組み合わせた丸型レジンテーブルの完成写真

フルオーダーでは、長方形だけでなく、ラウンド(円形)やオーバル(楕円)もお選びいただけます。
直線的な形は空間を引き締め、ラウンドやオーバルはやわらかく人が集まりやすい印象になります。

形状が決まったら、幅・長さ・厚みを調整し、
脚(アイアンなど)のデザインや高さも含めて全体のシルエットを整えます。

3.木材を選ぶ

荒々しい表情と自然な曲線が残るカイヅカイブキ

次に、テーブルの印象を大きく左右する木材を選びます。
同じ樹種でも、杢目の強さ、節の入り方、耳の形によって表情は大きく変わります。

「荒々しい」「上品」など感覚的な言葉で構いません。
遠方の方には写真や動画を共有しながら、候補を絞っていきます。

4.レジンカラーを選ぶ

レジンテーブル用のブルーやグリーンのカラーサンプルを並べている様子

木材が決まったら、レジンの色を決めていきます。
同じブルーでも、透明感のある色と深みのある色では印象が大きく変わります。

過去の制作事例や小さなサンプルを参考にしながら、
空間に合う色味を一緒に調整します。色の相談はオンラインでも可能です。

5.お見積り・ご発注

チェスナット一枚板を左右に割り、レジンを流すためのスペースを確認している状態。平面精度を整えた加工途中の様子。

仕様がある程度固まった段階で、お見積りをご案内します。
ページ下部には、サイズや用途を入力するだけで概算が分かるフォームもご用意しています。

より詳しく決めたい場合は、ヒアリングからのスタートも可能です。
ご都合が合えば、アトリエで実物を見ながら決めていただくこともできます。
内容にご納得いただいたうえで、ご発注となります。

6.制作開始から最終確認・納品まで

直径1200mmのカンファーウッド×ブルーレジンのラウンドテーブル全体を俯瞰で撮影。世界地図のような動きのある木目と鮮やかなレジンが特徴。

制作開始後は、節目ごとに写真で進捗を共有します。
下地処理から仕上げまで、完成後には見えなくなる工程ほど丁寧に行います。

完成後は仕上がりを確認いただき、問題がなければ納品となります。
搬入経路を事前に確認し、設置・水平調整まで対応します。
地域を問わず、遠方への納品にも対応しています。

価格と納期について

価格は「木材」「サイズ」「レジン量」「仕上げ」「脚」「搬入条件」で変わります。
まずは用途とサイズ感だけでもOKです。そこから候補を絞り、仕様が固まった段階でお見積りします。
ご希望がお決まりでしたら下記のお見積りフォームの[デザインを始める]からお見積り、発注が可能です。

メンテナンス

レジンテーブルは、特別な道具や難しいお手入れが必要な家具ではありません。
日常的には、柔らかい布での乾拭きや、固く絞った布での水拭きで十分です。

飲み物をこぼした場合も、早めに拭き取っていただければ問題ありません。
熱い鍋やフライパンを直接置く場合は、鍋敷きを使っていただくことで、
より安心して長くお使いいただけます。

使い続ける中で、細かな擦り傷や風合いの変化が出てくることがありますが、
それらは劣化というよりも、暮らしの中で生まれる表情のひとつです。
気になる場合は、研磨や再仕上げといったメンテナンスのご相談も承っています。

また、無垢材とレジンはそれぞれ異なる性質を持つ素材です。
温度や湿度の変化によってわずかな動きが生じることがありますが、
そうした特性も踏まえたうえで制作・仕上げを行っています。

お使いいただく中で不安なことや気になる点があれば、
購入後でも気軽にご相談ください。
遠方の方でも、写真や状況を共有いただければ、
状態に合わせたアドバイスや対応が可能です。