ブラックウォルナットを斜めに配置するという新しいデザイン発想
木目の流れを最大限に生かす“対角線”レイアウトの美しさ
一般的なレジンテーブルでは、無垢材を左右に配置して中央にレジンを流し込む「リバーテーブル構造」が主流です。
しかし今回制作した850mm角のレジンテーブルは、その常識を軽やかに飛び越え、ブラックウォルナットの耳付き材を大胆に“斜め”に配置しています。
木目の流れが対角線を描くことで視界に動きが生まれ、テーブル上に一枚のアートが置かれているような印象をもたらします。木が本来持つ色味の濃淡や杢目の変化がダイナミックに現れ、見る角度によってまったく表情が変わるため、空間に設置した瞬間から特別な存在感を放ちます。

無垢材の魅力は「自然がつくった線や模様をどのように見せるか」で大きく変わるため、今回のような斜め配置は素材の力を引き出す非常に効果的なデザイン。この唯一無二のレイアウトによって、同じブラックウォルナットでも一般的なテーブルとは一線を画す圧倒的な個性が生まれました。
ブラックウォルナット特有の深みを空間に落とし込むデザイン性
ブラックウォルナットは北米広葉樹の中でも特に人気が高く、その理由は深いブラウン、時にパープルを感じさせる色味、そして個体によって表情が異なる豊かな木目にあります。
今回使用した材は特に色のグラデーションが美しく、中心部の濃いブラウンから外側の黄褐色への移ろいが滑らかで、レジンと組み合わせたときに際立つ存在感を持っています。斜め配置にすることで木目が視覚的なラインをつくり、テーブルに自然な動きを与えると同時に、室内のインテリア全体を引き締める役割も果たします。
ブラックウォルナットは重厚かつ上品な印象を持つ木材であり、レジンとの相性も抜群。特にダークトーンの床材やモダンインテリアとの組み合わせで高級感を演出できます。斜め配置は単なるデザイン手法ではなく、ブラックウォルナットの魅力を最大限に引き出すための必然ともいえる構成です。
両サイドに広がるスモーキーグレーのレジンがつくる静かな世界観
透明感と落ち着きを両立するスモーキーグレーの魅力
今回のレジンカラーには、エコロキアでも近年人気が高まっている“スモーキーグレー”を採用しています。無垢材の持つ自然な色味を邪魔せず、むしろ際立たせる控えめな色調が特徴で、透明度を少し残すことで奥行き感のある表情をつくり出しました。
ブラックウォルナットの濃色との相性も非常によく、レジン特有の冷たさよりも、柔らかく落ち着きのある印象を空間にもたらします。特に85cm角というコンパクトなサイズ感とのバランスが良く、デザイン性と使い勝手を両立させた仕上がりになっています。

両サイドにはスモーキーグレーのレジンを配し、落ち着きと透明感のある世界観に仕上げました。850mm角の扱いやすいサイズで、ダイニングにもワークスペースにも映える一台です。
また、スモーキーグレーは光の入り方によって表情を変えるため、自然光が差し込む日中と、間接照明のもとではまったく違う雰囲気を楽しめるのも魅力です。
H3:レジンの“面”がつくる現代的でミニマルなインテリア性
レジンテーブルの魅力のひとつは、木材では表現できない“面の美しさ”です。今回採用したスモーキーグレーのレジンは、すっきりとした色調でありながら、ほんのりとした透け感があり、重くなりすぎずに現代的な雰囲気を演出します。特に今回は左右の面をレジンで構成することで、ウォルナットを中心に据えたような視覚効果が生まれ、木材とレジンそれぞれの魅力が引き立つバランスとなりました。ミニマルインテリア、北欧モダン、西海岸テイスト、ブルックリンスタイルなど、さまざまな空間に馴染む柔軟性の高さもスモーキーグレーならでは。主張しすぎず、しかし確かな存在感を放つこの色は、レジンテーブルに非常に適した選択といえます。
850mm角という絶妙なサイズが叶える“使いやすさ”と“存在感”
ダイニングにもワークスペースにも合う万能サイズ
1辺850mmというサイズは、レジンテーブルの中では珍しい正方形型。一般的な長方形よりも視覚的なバランスが良く、どの方向から見ても美しいデザインを楽しめます。
ダイニングテーブルとして2〜3人で使うのにちょうどよく、またカフェテーブルやワークデスクとしても優れたサイズ感です。部屋に置いた際の圧迫感も少なく、ほどよく主張しながら空間を重くしない点も魅力。
また、斜めにウォルナットを配置したことで、どの角度に座っても違う表情の天板を眺めることができ、使用時の満足度を高めてくれます。
コンパクトでも高級感がある“作品としての存在”
サイズがコンパクトであるほど、家具は安っぽく見えやすいもの。しかしこのレジンテーブルは、ブラックウォルナットの高級感とスモーキーグレーの透明感、そして厚みのあるレジン面によって、むしろ重厚で存在感のある仕上がりになっています。
小さな部屋でも使いやすく、店舗什器やサロンの待合テーブルとしても映えるため、設置場所を選びません。特に正方形は空間の中で“置き方の自由度”も高く、壁付け・単独・二台並べなど、多様なレイアウトに対応できます。
グレーアイアン脚がレジンと木材を引き立てる完璧なバランス
直線的でミニマルな脚デザインが天板を主役にする
今回採用した脚は、グレー塗装を施した鉄製のアイアン脚。天板に対して過度に主張せず、しかししっかりとした存在感を持つ絶妙なデザインです。

直線的なラインがモダンな印象を生み、ブラックウォルナットとレジンの有機的な表情を引き立てるため、全体のバランスが整います。
剛性・安定感・デザイン性を兼ね備えた構造
アイアン脚は見た目のシャープさに加え、レジンテーブルの重量をしっかり支える強度があります。今回の850mm角の天板はレジンを使用した分しっかりとした重量がありますが、この脚であれば安定性は十分。ぐらつきも一切なく、長期的に安心して使える仕様となっています。
エコロキアのレジンテーブル制作が選ばれる理由
木材のプロとして“素材を見る目”が違う
エコロキアは無垢フローリング・ウッドデッキ・レジンテーブルを長年扱ってきた木材の専門店。木のクセや乾燥具合、レジンとの相性まで熟知しているため、安定した品質のテーブルをご提供できます。
フルオーダーから制作体験まで幅広いニーズに対応
今回のような特別仕様のレジンテーブルはフルオーダーで制作可能。また、自分で作りたい方向けにはレジンテーブル制作体験ワークショップも開催しており、アート作品のようなテーブルをご自身の手で仕上げることもできます。


