ワークショップシルバーウォルナットレジンテーブル作品集

自分で作る、理想の4人掛けダイニングテーブル!レジンテーブル制作体験ワークショップが開幕

ワークショップ

エコロキアでは、2025年からスタートした「レジンテーブル制作体験ワークショップ」がついに本格始動しました。
今回は記念すべき第1回目の体験をご紹介します。
受講者様は豊中市でリフォーム会社を経営されている方で、以前ご自身でレジンテーブルを製作したことがあるそうですが、納得のいく仕上がりにはならなかったとのこと。
そこで「プロのアドバイスを受けながら理想のテーブルを作りたい」との思いでご参加くださいました。

ワークショップ第1回目の内容

ゆったり4人掛けサイズをデザイン

今回制作するのは、奥行き750mm、幅1600mmのゆったり4人掛けのダイニングテーブルです。
このサイズ感は家族や友人とゆったりとした時間を過ごすのにぴったり。デザインだけでなく実用性も兼ね備えた仕上がりが期待されます。

受講者様のご希望は「白っぽい色合いの木材を使った、落ち着いた雰囲気のテーブル」。いくつかの選択肢から、グレイッシュなトーンが美しいクルミ材を採用されました。このクルミ材は、上品な色味と優しい杢目が特徴で、透明なクリアレジンとの相性も抜群です。

木材選びの楽しさ

木材選びは、レジンテーブル制作の中でも特に重要なステップです。
クルミの木材にはそれぞれ表情が異なり、杢目や色味をじっくり見比べながら選ぶ作業に、受講者様も自然と笑顔に。今回選んだ木材は、テーブル中央に配置することでその美しさを最大限に引き立てるデザインになりました。

レジン部分のデザイン

一般的にはこの両耳のついた一枚板をセンターで切って、耳を内側にして「リバー」にするのですが、今回はこの一枚板を切らずに両サイドにクリアレジンを流し込むデザインで、木材の存在感を引き立てながらも、空間に軽やかさを与える効果があります。
透明なレジンを使用することで、木材のグレイッシュな色味が際立ち、洗練された雰囲気に仕上がる予定です。

さらに、レジン部分には細かなアクセントを加えることも可能ですが、今回はあえてシンプルなクリア仕上げを選択。これにより、クルミ材の美しさをより引き立てることができそうです。

初回の工程:木材の加工と準備

最初の工程では、選んだ木材を大まかなサイズにカットし、表面を滑らかに整える作業を行いました。大きなサイズのテーブルは、木材の加工にも慎重さが求められます。

上記写真のようなキャラクターを活かした部分でカットして、加工後は木材の配置を確認しながら、テーブルの全体的なバランスを調整。クルミの木が持つ自然な表情が、完成後にどのような印象を与えるのか、すでに期待が高まります。

ワークショップの魅力

今回の受講者様からは「プロの指導があるからこそ安心して取り組める」「木材選びや加工そのものがとても楽しい」とのお声をいただきました。レジンテーブル制作体験では、木材の特性や扱い方について学びながら、世界にひとつだけのテーブルを作り上げる楽しさを味わうことができます。

また、制作を通して「自分の手で作る」達成感が得られるのも、このワークショップならではの魅力です。

次回の工程:レジンの流し込み

次回はいよいよレジンの流し込み作業に進みます。
レジンは硬化までに時間がかかるため、一気に完成とはいきませんが、このプロセスもまたワークショップの楽しさのひとつです。透明なレジンが木材と融合し、どんな仕上がりになるのか、完成が今から待ち遠しいですね!

エコロキアの「レジンテーブル制作体験ワークショップ」では、初心者の方でも安心して挑戦できるよう、プロがしっかりとサポートいたします。「作る楽しさ」を味わいながら、自分だけのオリジナルテーブルを完成させませんか?興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください!

あなたのアイデアと手で形になる感動を、エコロキアで体験しましょう!

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