モンキーポッドレジンテーブル

透明感を極める!モンキーポッドのレジンテーブル仕上げ中

モンキーポッド

本日は、オーダーを頂いておりましたモンキーポッドのレジンテーブルが粗削りから戻ってきました。ここからが、仕上げ作業で最も大変かつ重要なプロセス…そう、過酷な研磨の工程です。

この段階では、素材の美しさを最大限に引き出すための手作業が主役になります。今回は、この研磨作業の魅力とワークショップで皆さんに体験していただけるポイントをご紹介します。

紙やすりで描く透明の世界

研磨作業は、粗削りされたテーブルを滑らかで透明感あふれる状態に仕上げていくプロセスです。一見地味な作業に思われるかもしれませんが、その奥深さと達成感は、実際に体験してみるとわかります。

具体的には、紙やすりを使いながら少しずつ番手を上げていきます。最初は240番の紙やすりで粗い傷をつけ、それを次の番手である400番で消していく……。さらに、400番の傷は600番で消していく。このように、一段階ずつ小さな傷をつけながら、最終的には鏡のような透明感を作り出していきます。

慎重さと集中力が試される工程

この作業の難しさは、傷を見逃さない慎重さと、集中力が求められる点です。例えば、400番の傷が残ったまま次の番手に進んでしまうと、仕上がりに影響が出ます。その場合、また一つ前の番手に戻り、やり直さなければなりません。

ただ、この繰り返しが単なる苦労に終わるわけではありません。少しずつ表面が滑らかになり、透明感が増していく様子は何とも言えない喜びをもたらしてくれます。その瞬間の感動を、ぜひワークショップの参加者の皆さまと分かち合いたいと思っています。


ワークショップで体験する磨きの醍醐味

エコロキアのレジンテーブル制作体験ワークショップでは、この研磨作業を実際に体験していただけます。最初は、目の前に広がる粗削りの木材とレジンが、少しずつ輝きを増していく過程を間近で感じられます。初めての方でも、スタッフが丁寧にサポートするので安心です。

作業を進めるうちに、「自分の手でこんなに美しいものが作れるんだ!」という達成感を味わえるはずです。透明感が増していくたびに高まるテンション…。これこそが、この作業の魅力です。


レジンテーブル作りを通して得られるもの

研磨作業は、単にテーブルを完成させるだけの工程ではありません。じっくりと時間をかけて磨き上げる過程そのものが、参加者にとって特別な思い出となります。慎重さと集中力を要する工程だからこそ、完成したときの感動はひとしおです。

エコロキアでは、参加者一人ひとりが自分のペースで作業を楽しめるよう心掛けています。また、作業後は奈良県御所市の自然豊かなアトリエでほっと一息つける時間もご用意しています。移動が不安な方には、神戸や大阪市内からの送迎も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。


あなただけのオリジナルテーブルを作ろう

モンキーポッドのレジンテーブルは、美しさと実用性を兼ね備えた唯一無二のアイテムです。あなたも、このワークショップで自分だけのオリジナルテーブルを作ってみませんか?磨き上げるたびに深まる透明感と、完成したときの感動をぜひ体験してください。

次回のワークショップの詳細やお申し込み方法については、公式サイトをご覧ください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

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