作品集ヘムロック(ベイツガ / 米栂)レジンテーブル

ヘムロック×レジンの融合!クラシックな美しさと独創性を兼ね備えたテーブル

作品集

ヘムロック(米栂)を使ったレジンテーブルとは?

天然木の無垢材を活かしたテーブルづくりの中でも、レジンを組み合わせたデザインは近年注目を集めており、エコロキアでもご自身で作るワークショップも大盛況です。またエコロキアでは、無垢の魅力を最大限に活かしながら、オーダーを承ってレジンを活用したテーブルを製作しています。

今回は、その中でも個性的な仕上がりとなった「ヘムロック×レジン」のカウンターテーブルをご紹介します。センターにヘムロックの木材を配置し、両サイドには淡いスカイブルーのレジンを流し込みました。

さらに、一工夫加えた特殊な技法により、表面に無数のクラックが入ったようなデザインを施しました。

ヘムロック(米栂)とは?

ヘムロック(米栂)は北米産の針葉樹で、日本でも建築や家具などに幅広く使用されています。その特徴は以下の通りです。

  • 淡い色合いと穏やかな杢目:明るく優しい雰囲気を持ち、インテリアに馴染みやすい。
  • 比較的軽量で加工しやすい:柔らかめの材質のため、彫刻や細工がしやすい。
  • ナチュラルな風合い:クリア塗装やオイル仕上げで、木本来の美しさを引き立てることが可能。

こうした特徴を活かし、レジンとの相性も考慮しながらデザインしました。

こだわりのレジンデザイン

今回のレジンテーブルでは、ただ単に木材をレジンで挟むだけでなく、より独創的なデザインを追求しました。

1. スカイブルーにくすみを加えたレジン

レジン部分には淡いスカイブルーを採用しました。ただのクリアなブルーではなく、少しくすみを加えることで、落ち着いた雰囲気を演出。ヘムロックのナチュラルな風合いと絶妙に調和し、優雅でシックな印象を持たせています。

2. クラックのようなデザイン

レジンテーブルの多くは、滑らかな透明感が特徴ですが、今回はあえて型枠の作成時に裏面にしわを作ることで、表面から見ると無数のクラックが入ったような独特のデザインを施しました。

この加工によって、光の当たり方や見る角度によって表情が変わるため、単調にならず、深みのある仕上がりになっています。

レジンテーブルの作り方の工夫

このような個性的なデザインを施すには、通常のレジンテーブルとは異なる工程が必要になります。特に、型枠の工夫がポイントです。

1. 型枠の作成

通常、レジンテーブルの型枠は滑らかでフラットなものを用います。しかし、今回のデザインでは、型枠の裏面にあえてしわを作ることで、クラック風の仕上がりを実現しました。

2. レジンの調色

レジンの色味は、完全な透明ではなく、ほんの少しくすみを入れることで、落ち着いた高級感のあるブルーに調整しました。この微妙な調色が、ナチュラルな木目とレジンの美しさを引き立てます。

3. 仕上げの磨き作業

レジン部分は通常、磨き上げて透明感を出しますが、今回はわざと少しマットな質感を残し、クラックデザインと調和するよう仕上げました。

実際に使用してみて

このヘムロック×レジンテーブルは、エコロキアの作業場でカウンターとして使用しています。実際に使ってみて感じたことをまとめると、

  • クラックデザインが映える:光の当たり方で雰囲気が変わり、訪れるお客様からも「面白い!」という声を多くいただきます。
  • ヘムロックの優しい雰囲気が心地よい:ナチュラルな色合いで、作業スペースにもリラックスした雰囲気をプラス。
  • レジン部分の強度も十分:テーブルとしての実用性も問題なく、日常的に使用できます。

ヘムロック×レジンで個性的なテーブルを

今回のレジンテーブルは、ヘムロックの柔らかい表情と、レジンの美しいブルーのコントラストが魅力的な一品となりました。また、特殊な加工を施すことで、唯一無二のデザインを生み出すことができました。

レジンテーブルはアイデア次第で無限のデザインが可能です。エコロキアでは、木材の魅力を活かしながら、オリジナリティあふれるテーブルづくりを追求しています。興味がある方は、ぜひお問い合わせください!

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