家族で作るレジンテーブルの魅力
無垢材と透明感あふれるレジンを組み合わせて作る「レジンテーブル」は、世界にひとつだけの家具として近年人気を集めています。今回のワークショップでは、ポプラの木にグレーからクリアへと美しくグラデーションするレジンを流し込み、ご家族4人で力を合わせて仕上げました。木材の持つ温もりと、レジンの幻想的な透明感が見事に融合した作品が完成しました。

家族みんなで体験するからこそ価値がある
レジンテーブルの魅力は、その見た目の美しさだけではありません。自ら手を動かし、木を削り、レジンを磨き上げる過程そのものが、大切な思い出となります。お父さんもお母さんも、そして子どもたちも一緒に作業をすることで、普段の生活では味わえない共同作業の楽しさを体感できるのです。

ポプラ材とグラデーションレジンの組み合わせ
ポプラ材の個性的な杢目
今回使用したのは「ポプラ」という樹種。ポプラは淡い色合いと不規則で豊かな杢目が特徴で、レジンとの相性が非常に良い木材です。節や瘤の部分が個性的な模様を生み、どこを切り取っても表情豊かなデザインになります。
グレーからクリアへのグラデーション
レジン部分は、単色ではなく「グレーから透明へと変化するグラデーション」で仕上げました。この微妙な色の移り変わりが、まるで川の流れや雲の合間に見える空のようで、自然素材である木の力強さとレジンの幻想的な表情を見事に引き立てています。
制作のプロセスを紹介
1. 木材選びと型枠づくり
まずはポプラ材の選定からスタート。杢目の出方や節の位置を確認しながら、どの部分にレジンを流し込むかを決めていきます。続いて、木材を固定するための型枠を組み立て、レジンを流し込む準備を整えます。
2. レジンの流し込み
樹脂を調合し、気泡が入らないよう慎重に流し込みます。今回のようにグラデーションを作る場合は、色の濃淡を調整しながら少しずつ注ぐことがポイント。時間をかけて硬化させることで、透明感のある美しい仕上がりになります。
3. 削りと研磨作業
硬化したレジンと木材の段差をなくすため、電動サンダーを使って何度も研磨します。写真にもあるように、お子さんたちも真剣な表情でサンダーを握り、夢中で作業していました。粉まみれになりながらも、一緒に仕上げていく過程は、達成感とともに強い思い出となります。
4. 水研ぎと仕上げ
レジンの透明感をさらに際立たせるためには、水を使った細やかな研磨(水研ぎ)が欠かせません。表面を均一に磨き上げることで、鏡のように光を反射する仕上がりに。最後にオイルやコーティングを施して完成です。

世界にひとつだけの完成品
完成したテーブルは、自然の杢目とグラデーションレジンが織りなす唯一無二の存在感を放っています。木の温かみとレジンの透明感が、まるで自然とアートが融合したかのような佇まい。ご家族全員の手が加わったからこそ、他では決して手に入らない「思い出が刻まれた家具」となりました。
家族の時間を形に残すという贅沢
家具は本来「使うもの」ですが、このレジンテーブルはそれ以上の価値を持っています。制作中の笑顔や苦労、達成感といった時間がすべて詰まった作品だからこそ、日常で使うたびにその瞬間を思い出すことができます。大量生産の家具では決して得られない、本物の贅沢がここにあります。
レジンテーブル制作体験ワークショップの魅力
エコロキアのレジンテーブル制作体験ワークショップは、プロの職人がサポートしながらも、受講者自身の手で仕上げることを大切にしています。初心者でも安心して挑戦できる環境を整えており、ご家族やご友人同士での参加も大歓迎です。
「不便を楽しむ」というコンセプトのもと、時間と手間をかけるからこそ味わえる豊かさを提供しています。
家族の思い出を刻む一枚のテーブルとして
今回のご家族のように、みんなで協力してひとつの作品を作り上げる体験は、ものづくりの楽しさと同時に、絆を深める特別な時間となります。完成したテーブルは、単なる家具ではなく「家族の思い出を形にしたアート作品」。あなたもぜひ、世界にひとつだけのレジンテーブル制作に挑戦してみませんか?




