全国からご参加いただいているレジンテーブル制作体験ワークショップ
エコロキアでは、レジンテーブルを自分の手で作ってみたい！という方に向けて、奈良県御所市のアトリエにてレジンテーブル制作体験ワークショップを開催しています。
先月はなんと東京からお越しいただいたお客様が2台のレジンテーブルを制作されました。本日はそのうちの1台をご紹介いたします。
オーク無垢材 × レッド＆ブルーの幻想的なグラデーション
選ばれた木材は“オーク”の無垢板
今回の作品では、ベースとなる木材にオーク（ナラ / 楢）を使用しています。オーク材はナチュラルで力強い木目が特徴で、レジンとの相性も抜群。直線的な美しさと木の個性がしっかりと活かせる素材です。
流し込んだレジンは“ブルー×レッド”のグラデーション
レジンには、深みのあるブルーと鮮やかなレッドを使い、中央から外側へ向かって色が溶け合うように仕上げています。グラデーション表現は難易度が高いものの、受講者様ご自身の丁寧な作業によって美しい色の移ろいが表現されました。
制作風景と完成直前の様子
木枠の組立からレジンの注入まで
作業はまず、型枠の組み立てからスタート。しっかりと木材を固定し、レジンが漏れないようクランプで圧着していきます。その後、温度や粘度を管理しながらブルーとレッドのレジンを流し込み、ガスバーナーを使って気泡を除去。
写真にもあるように、真剣なまなざしで作業に取り組む様子がとても印象的でした。
サイドテーブルとして会社に設置予定
完成したレジンテーブルはサイズ550mm×900mmのサイドテーブル。コンパクトながら存在感があり、インテリアのアクセントとしても非常に優秀です。
受講者様は、このテーブルをご自身が経営する会社の応接スペースに設置するとのこと。
ものづくりの体験を通じて、自分自身の仕事空間に“ストーリーのある家具”を置く――まさにエコロキアのワークショップが目指している世界観そのものです。
エコロキアのレジンテーブル制作体験とは？
どなたでも参加OK！初心者歓迎の少人数制
当ワークショップは、DIY初心者の方も大歓迎！木の選定からレジンの配合、型枠の組み立てや気泡の処理まで、丁寧にスタッフがサポートします。
制作できるサイズとカラーは自由自在
- サイズ例：サイドテーブル、ローテーブル、ダイニングテーブルなど
- レジンカラー：ブルー、グリーン、アンバー、くすみピンク、パールホワイトなど多数対応
- 木材選定：モンキーポッド、オーク、ブラックウォルナット、ポプラ ほか在庫から選択可能
完成品はそのままお持ち帰り or 後日配送
レジンが硬化するまで1週間以上の時間が必要なため、完成品は後日郵送での納品になります（送料込）。
世界に一つだけのテーブルを、あなたの手で
ものづくりには、完成品以上の価値があります。手を動かし、自分の感性と向き合いながら一点ものの家具を作る体験は、日常にはない特別な時間です。東京など遠方からのご参加も歓迎しております。
お一人でも、グループでも、企業研修としてのご相談も承ります。