作品集イチョウレジンテーブル樹種

イチョウの丸太が語る、自然の造形美。厚み70mm・直径約900mmのラウンドテーブル素材

製作前のイチョウ丸太の天板を正面から撮影。 作品集
このイチョウの丸太は、レジンを用いたアートテーブルとして再生予定。フルオーダーでも、制作体験ワークショップでも対応可能です。

イチョウの丸太から始まる「世界にひとつだけのテーブル」

奈良のアトリエに、存在感たっぷりのイチョウの丸太が届きました。
厚みは迫力の70mm。そして直径は約800〜915mm。
一般的なリビングテーブルとしてもちょうど良いサイズ感でどんな空間にも自然に馴染む穏やかなフォルムです。

イチョウ丸太の輪切り。滑らかな木肌と年輪が美しい。
直径約90cmのイチョウの丸太を輪切りにした一枚板。
ナチュラルな木目と柔らかな色合いが魅力で、テーブル天板に最適です。

イチョウは古くから寺社仏閣などにも用いられる木で淡い黄味を帯びた木肌と、優しい木目が特徴。この丸太もまた、年輪が幾重にも重なりながら中心に向かって穏やかなグラデーションを描き自然がつくり出したアート作品のような美しさを放っています。

割れを「欠点」ではなく「デザイン」として生かす

今回の丸太には、乾燥によって生まれた小さな割れがあります。
しかし、エコロキアではそれを「欠点」ではなくデザインの一部と捉えます。

イチョウ丸太の割れ部分のアップ。レジン加工予定箇所。
乾燥の過程でできた割れをデザインに活かします。
透明や金色のレジンを流し込むことで、金継ぎのような趣のある美しい仕上がりに。

この割れに、まるで金継ぎのようにレジンを流し込み透明や琥珀色、あるいは金粉を散らした樹脂で補修することで唯一無二の美しい表情を持つテーブルへと生まれ変わらせることができます。

自然のままの造形と、人工素材であるレジンとの融合。この“対比の美”こそ、レジンテーブルが持つ最大の魅力です。

優しい色合いと柔らかな手触り──イチョウという木の特徴

イチョウ材は、木肌が非常に滑らかで、加工性にも優れています。木の繊維がまっすぐで割れにくく、軽やかで温かみのある素材です。

家具材としてはやや珍しい印象がありますがその柔らかさが人の手に馴染み、優しい印象の空間づくりにぴったり。また、淡いクリーム色の木肌は、オイル仕上げでもレジンでも映えナチュラルにもモダンにも調和します。

このようにイチョウの一枚板は無垢材の“素”の良さを感じたい方におすすめの素材です。

レジン加工で生まれる、金継ぎのような上品さ

割れ部分にレジンを流し込むとまるで漆と金粉で補修した金継ぎの器のような美しさが生まれます。

透明レジンを使えば「水が流れるような」印象に金色レジンを使えば「温かみのあるアートピース」にそして琥珀レジンを使えば「古木の時間を封じ込めたような」趣に。

エコロキアでは、レジンの色味や透明度、仕上げの艶感までお客様と一緒に相談しながらデザインを決めていきます。
完成したときの感動は、まさに“自分の感性で作り上げた作品”そのものです。

厚み70mmが生み出す圧倒的な存在感

厚み70mmというサイズは一般的なテーブル材よりもはるかに重厚で、存在感のある仕様です。

イチョウの年輪が美しく浮かび上がる丸太の断面。
中心から外周に向かって広がる年輪が、まるで時間の流れを刻んだアートのよう。
割れ部分にはレジンを流し込み、金継ぎのようなデザインに仕上げる予定です。

この厚みがあることで脚部のデザインをシンプルにしても十分にバランスが取れます。
例えばアイアン脚を組み合わせればナチュラルモダンな印象に。あるいは木製の脚を合わせればより温もりのあるクラフト感を演出することも可能です。

また、この厚さは反りに強く、安定性が高いのも魅力。
使い込むほどに味わいが増し年月とともに「経年美」を楽しめるテーブルに育っていきます。

レジンテーブル製作体験でも、フルオーダーでも

エコロキアでは、このようなイチョウの丸太を使ってフルオーダーでのレジンテーブル製作はもちろんお客様自身が参加できるレジンテーブル制作体験ワークショップも開催しています。

自分の手で木を磨き、レジンを流し込み最終的にテーブルとして完成させる。そんな「モノづくりの原体験」を楽しめる場として毎月多くの方にご参加いただいています。

体験会では、初心者でも安心して制作できるようスタッフが一つひとつ丁寧にサポート。
完成品はもちろん持ち帰っていただけます。

自然と人の手が出会う場所に、美しさが生まれる

イチョウの丸太は、決して派手な木ではありません。
しかし、だからこそレジンとの調和が美しく自然の素朴さと現代的な感性がひとつに溶け合うのです。厚み70mm、直径約900mmのこのサイズ感はリビングテーブルとしてもカフェの中心に置くテーブルとしてもぴったり。
「木が主役のインテリア」を楽しみたい方に、ぜひおすすめしたい一枚です。

世界にひとつだけのイチョウのレジンテーブルをつくろう

エコロキアでは、イチョウやモンキーポッドなど天然木の丸太を使った
レジンテーブルを、フルオーダーでも制作体験ワークショップでも承っています。
あなたの感性で選んだ木に、レジンの色を重ね、
磨き上げて仕上げるテーブルは、まさに“世界で一つ”の作品です。
木の香りに包まれながら、ものづくりの楽しさと達成感を味わってみませんか?
完成した作品はご自宅やカフェの主役になること間違いなしです。

よくある質問

Q
イチョウの丸太に割れがありますが、使用しても問題ないですか?
A

木の割れは乾燥によって自然に生じるもので、強度に大きな問題はありません。むしろその割れを活かしてレジンを流し込むことで、デザインとして美しく仕上げることが可能です。レジンが補強の役割も果たすため、むしろ安定性が高まります。

Q
直径が約900mmとのことですが、テーブルとしては大きすぎませんか?
A

直径800〜915mmは、リビングテーブルやセンターテーブルとして非常にバランスの取れたサイズです。2〜4人で囲むにはちょうど良く、空間に圧迫感を与えず存在感を演出できます。

Q
厚み70mmの無垢材は重くて扱いにくくありませんか?
A

無垢材のため重量はありますが、脚部をアイアンや木脚でしっかり支えることで安定します。重厚感があり、耐久性にも優れているため、長くお使いいただけます。搬入時にはスタッフがサポートいたしますのでご安心ください。

Q
レジンの色は自由に選べますか?
A

はい。透明・琥珀・金・黒・ブルーなど、さまざまなレジンカラーをご用意しております。お好みの雰囲気やお部屋のインテリアに合わせて自由にカスタマイズ可能です。制作体験では実際に色を調合して楽しむこともできます。

Q
オーダーと制作体験の違いは何ですか?
A

フルオーダーは、プロの職人がデザインから仕上げまで一貫して製作するサービスです。一方、制作体験ではお客様自身がレジンを流し込み、研磨し、完成までを体験できます。仕上がりの精度を求める方にはオーダーを、ものづくりを楽しみたい方には体験をおすすめしています。

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