レジンテーブル制作体験ワークショップとフルオーダー納期について
ワークショップポプラレジンテーブル

ポプラ×ブラック系ラメで、静かな存在感を放つレジンテーブルに|制作体験レポート

ワークショップ

昨日は、以前ポプラ材をお選びいただいたお客様が、いよいよレジンテーブル制作体験ワークショップの第2回、「レジン注入」の工程に進まれました。

今回のお客様は、なんと滋賀県でカードゲームカフェをオープン予定の方。
新店舗に置くための看板的なテーブルを自らの手で作りたいという想いから、はるばる奈良の工房までお越しくださいました。

ブラック系×メタリック×ラメ…派手すぎる? いえ、むしろ“品のある存在感”

今回お客様が選ばれたのは、ブラックをベースに、メタリックブラック・シルバー・ゴールド、そしてゴールド&シルバーのラメをブレンドしたレジン。この配色だけを聞くと、少し派手な印象を抱かれるかもしれませんが、実際に注入してみると——
その印象は一瞬で“上品な存在感”へと変わりました

落ち着きと煌めきが同居する、大人な仕上がり

全体のベースとなるブラックは、艶を抑えた深みのある黒。
そこにメタリックブラックが微細な光を加え、さらにシルバーとゴールドのラメが動きと煌めきを与えることで、静かながらも奥行きのある仕上がりに。

ポプラ材の柔らかく明るい杢目とのコントラストが絶妙で、「黒なのに重たくない」「派手なのに落ち着いてる」という、相反する要素が美しく調和した作品になりそうな予感が漂っていました。

次回は粗削り。テーブルとしての形が見えてくる

このあとは、硬化を経て粗削りの工程へと進みます。この工程では、サンダーを用いて表面をフラットにし、レジンと木の境界線をくっきりと際立たせていく作業を行います。

このタイミングで、いよいよ“作品”が“家具”へと変貌し始めます。制作体験ワークショップの中でも、お客様にとって最も感動の多い瞬間のひとつです。

制作体験ワークショップは全4回構成。初心者も安心です

エコロキアのレジンテーブル制作体験ワークショップは、全4回に分かれており、初めての方でも安心してご参加いただける内容です。

【ワークショップの流れ】

  1. 木材選び・デザイン決定・型枠制作
  2. レジン注入(今回の工程)
  3. サンダーによる粗削り
  4. 仕上げ研磨と塗装(オイル or ガラスコート)

必要な道具はすべてこちらでご用意しており、工具の使い方も一からサポート。過去には、DIY未経験の方やご年配の方、お子様連れでのご参加も多数いらっしゃいました。

このテーブルが“店の顔”になる

今回のお客様のように、「自分のお店のために」「大切な空間に置く家具として」といった理由でご参加いただくケースも増えています。

世界に一つしかない、自分で作ったテーブル。
お客様にとっても、お店にとっても特別な存在になることは間違いありません

今回のブラック系ラメのように、色選びにもその人らしさが反映されるのがレジンテーブルの魅力。
次回の粗削り、そして最終の仕上げが今から楽しみです。

「世界に一つのテーブル」をあなたの手で

エコロキアでは、天然木の魅力とレジンの表現力を掛け合わせたレジンテーブル制作体験ワークショップを随時開催中。

  • カフェや店舗に置く特別な1台を作りたい方
  • 自宅にアートのような家具を取り入れたい方
  • 自分の手で“形に残る作品”を生み出してみたい方

そんな皆さまに向けて、私たちは丁寧にサポートいたします。

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