作品集オーク(ナラ / 楢)レジンテーブル

【琥珀色の時間】ウイスキーの魂を宿すホワイトオークのレジンテーブル

作品集

ウイスキー樽の木・ホワイトオークの魅力

ウイスキー好きなら、「ホワイトオーク」という名前を聞いたことがあるでしょう。スコットランドのシングルモルトやアメリカンバーボンの熟成樽として欠かせない木材。それがホワイトオークです。

ホワイトオークは、適度な硬さと粘りを持ち、耐水性にも優れているため、ウイスキーの樽として使用されると、長い年月をかけて熟成しながら、その香りと風味を深めていきます。

このホワイトオークの「時を重ねるごとに深みを増す特性」は、レジンテーブルにすることで新たな形で楽しむことができます。今回は、ウイスキーの持つ琥珀色をイメージしたレジンを組み合わせたレジンテーブルをご紹介します。

ホワイトオーク × 琥珀色レジン ー 時を感じるレジンテーブル

ウイスキー樽に使われるホワイトオークをレジンテーブルに仕上げると、まるで熟成されたウイスキーのような重厚感が生まれまする。その理由は、ホワイトオーク特有の「荒々しく力強い杢目」と「琥珀色の透明感あるレジン」の組み合わせにあります。

荒々しいホワイトオークの杢目

ホワイトオークは、一般的なオーク材よりも杢目がはっきりと出やすく、年輪の濃淡が美しく、荒々しくも品格を感じさせることが特徴で、その表情の豊かさはレジンとの相性が抜群です。

琥珀色のレジンが作るウイスキーのような世界

透明感のある琥珀色のレジンは、まるでグラスに注がれたウイスキーのように美く、その深い色合いは、光の角度によって変化し、時に金色、時に赤みを帯びたブラウンへと表情を変えます。

この色の変化こそが、ウイスキーと同じように「時とともに楽しめる」要素となるでしょう。

職人の手仕事が生み出す唯一無二のデザイン

ホワイトオークと琥珀色レジンを組み合わせるだけでは、ただのテーブルにはりません。そこには、木材の割れや節を活かしながらレジンを流し込むことで、まるで「ウイスキーが樽の隙間に染み込む」ような表現を加えています。これは、職人の目と手によってしか作り出せない、唯一無二のデザインです。

レジンテーブルは「熟成する家具」

ウイスキーと同じく、レジンテーブルや一枚板のテーブルも「使い込むほどに味わいを増す」ことが魅力です。特にホワイトオークは経年変化により、より深い色味へと変化していくのでそれを味わってみては如何でしょうか。

ホワイトオークの経年変化

使い始めは少し明るめのブラウンですが、年月が経つにつれて、少しずつ色が濃くなり、より落ち着いた風合いへと変化していきます。この変化こそが、「時間をかけて楽しむ家具」の醍醐味でしょう。

レジンの透明感と艶の持続

レジン部分は、適切にメンテナンスをすれば、美しい透明感を長く維持できます。光を受けて輝く琥珀色のレジンは、まるでグラスの中で揺れるウイスキーのような存在感を放ちます。ウイスキー好きなら、自分の愛用するグラスを並べて、このテーブルの上でゆっくりとウイスキーを楽しむのも粋な過ごし方ですね。

あなたの空間に「時を感じる」レジンテーブルを

このホワイトオーク×琥珀レジンのテーブルは、ダイニングテーブルやリビングテーブル、またはカウンターとしても活躍します。特に、ウイスキーをこよなく愛する人にとっては、最高の相棒となる家具となるでしょう。テーブルの上にウイスキーボトルとグラスを並べるだけで、まるでバーのような雰囲気が漂います。

また、レジン部分は光を通すため、間接照明をうまく使うことで、さらに幻想的な空間を演出することもできます。

レジンテーブルはただの家具ではなく、時間を楽しむための道具」——そんなこだわりを持つあなたにこそ、このテーブルをおすすめしたい!

熟成する時間を楽しもう

ホワイトオークと琥珀色のレジンを組み合わせたレジンテーブルは、まさに「ウイスキーの魂を宿す家具」と言えます。

  • ウイスキー樽にも使われるホワイトオークの荒々しく美しい杢目
  • 琥珀色のレジンが作り出す深みのある透明感
  • 使い込むほどに味わいを増す「熟成する家具」

このテーブルの上で、ウイスキーを嗜みながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。時間をかけて育てる贅沢な家具——それが、ホワイトオーク×琥珀レジンのレジンテーブルです。

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