レジンテーブルとは？自然とアートが融合した一点もの家具
最近、SNSやインテリア雑誌でも注目されている「レジンテーブル」。自然木の間に透明な樹脂（レジン）を流し込んで固めることで、まるで川や湖のような美しい景色を閉じ込めたようなデザインが魅力の一点もの家具です。
このレジンテーブルは、既製品では表現できない自然素材ならではの表情と、オーダーメイドならではの自由な色彩を持つため、近年非常に人気が高まっています。しかし、そんなレジンテーブルを「自分の手で作れる」体験ができることは、まだあまり知られていません。
エコロキアのレジンテーブル制作体験ワークショップとは？
奈良県御所市の自然に囲まれた工房「エコロキア」では、本格的なレジンテーブル制作を体験できるワークショップを随時開催しています。
このワークショップでは、初心者の方でも安心して参加できるように、全工程を丁寧にサポート。使用する木材の選定から、型枠の組み立て、レジンの調合・流し込み、気泡抜きまで、全てをご自身で体験していただけます。
制作できるテーブルの種類
あなたはどれくらいの大きさのテーブルを作りたいですか。メジャーを用意して、テーブルを置きたいお部屋のスペースをあらかじめ採寸して配置を想像してみましょう！
300×600mmのサイドテーブルや直径500mmのラウンドテーブル、そして4人でゆったりと使えるダイニングテーブル（750×1600mm） など
定型サイズ以外も承りますのでご希望の方は個別ご相談下さい。
選べる木材とレジンカラー
エコロキアでは、常時20種類以上の木材を在庫しています。
モンキーポッド・オーク・ブラックウォルナット・ポプラなど、個性的な無垢材からお好きなものをお選びいただけます。レジンの色も、透明・ブルー・グリーン・くすみピンク・レッド・アンバーなど、数十種類から選択可能。2色のグラデーションやラメ、マーブル調の演出も対応しています。
実際の制作工程をご紹介
STEP1：木材選定と型枠の組み立て
まずは、好みの木材を選び、使用するサイズに合わせてカット。テーブルの形状に合わせて木枠を組み、木材をしっかりと固定していきます。
STEP2：レジンの調合と注入
お好みの色に調合したレジンを、木材の間に慎重に流し込みます。色をグラデーションにする場合は、タイミングや流し込みの方向が重要。ここはスタッフがしっかりサポートします。
STEP3：粗削り
レジンを数日間かけてゆっくりと硬化させます。硬化後は、型枠から外して四方をカットし、粗削りです。
テーブルのカタチになりこれが美しくなる！とやる気が湧いてきます。
STEP4：仕上げ
紙やすりの番手を少しずつ上げて研磨し、透明感のある美しい仕上がりへ。
なぜレジンテーブルのワークショップが人気なのか？
① 自分だけのオリジナル家具が作れる
自分で作るからこそ、世界に一つだけのデザインが完成します。ご家庭用としてはもちろん、会社の応接室、カフェのテーブル、記念品としても最適です。
② 思い出になる“体験型インテリア”
「家具を買う」のではなく、「家具を作る」という体験は、思い出として一生残る特別な時間になります。ご夫婦や親子、友人同士、社員研修としてもご利用いただいています。
③ 手ぶらでOK！初心者も安心
工具・エプロンなど全てこちらで用意。手ぶらでお越しいただけるので、DIY初心者の方も気軽にチャレンジできます。
開催場所とアクセスについて
エコロキアアトリエ（奈良県御所市）
最寄り駅：近鉄御所駅またはJR御所駅から車で5分 大阪市内・京都市内からも車で約1時間半 駐車スペースあり
遠方からのご参加も大歓迎。これまでにも東京・名古屋・広島など、全国からお越しいただいています。
所要時間・持ち物など
所要時間：1回約3時間（レジンの硬化後、完成品は後日郵送）×3～5回
持ち物：特に不要（汚れても良い服装がおすすめ）
人数：1ヵ月につき最大4組までの少人数制
あなたも、世界に一台のレジンテーブルを作ってみませんか？
レジンテーブルは、自然の木とアートが融合した家具です。その美しさを自らの手で生み出す体験は、日常では得られない特別な価値があります。
エコロキアのワークショップは、初心者でも安心して参加できる内容となっており、「自分で作った家具を毎日眺めて癒されている」という嬉しい声も多数いただいています。あなたもぜひ、レジンテーブル制作という贅沢な時間を体験してみませんか？
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