ワークショップに来られなくても「本格レジンテーブル作り」を諦めないで
エコロキアでは、奈良県御所市の工房で開催しているレジンテーブル制作体験ワークショップが大変ご好評をいただいております。全国各地からたくさんの方がご参加くださっていますが、中にはこういったお声も届きます。
「行ってみたいけど、距離的に難しい……」
「日程が合わなくてなかなか参加できない」
「自分の作業場でゆっくり作りたい」
そんな皆さまの声にお応えして、エコロキアが実際に使用している業務用レジン(エポキシ樹脂)をオンラインでも販売しています!
プロも使用するエポキシレジン「ER-900 × EH-10」とは?
エコロキアのワークショップやオーダー製作でも採用しているのが、透明度が高く黄変しにくい注型用エポキシ樹脂「ER-900 × EH-10」セットです。

基本スペック
- 主剤(ER-900):18kg
- 硬化剤(EH-10):5.4kg
- 混合比率:重量比で3:1
- 価格:¥61,800(税込)
このセットはプロ仕様でありながら、自宅でのレジンテーブル制作にも適している、バランスのとれた高品質な樹脂です。
なぜ「ER-900 × EH-10」が選ばれるのか?特徴とメリット
1. 高い透明度と黄変耐性
このレジンは非常に高い透明度を誇り、時間が経っても黄ばみにくい特性があります。
特に「木の表情を活かしたい」「クリアなレジンに光を通したい」という方に最適です。
2. 低粘度で細部まで流れ込む
粘度が低いため、木材の耳の部分や繊細な造形にもスムーズに行き渡るのが魅力です。
DIY初心者の方でも気泡が入りにくく、仕上がりの完成度がグッと上がります。
3. ゆっくり硬化するから作業しやすい
可使時間が長いため、色の調合や配置にじっくり時間をかけたい方にもおすすめ。
また、大きめサイズのテーブルや厚みのある作品にも対応可能です。
自宅での使用手順|基本の流れをチェック
1. 木材の準備と防水処理
まずは、使いたい木材を整え、しっかりと乾燥させましょう。
木口や割れ部分はあらかじめレジンで目止めしておくのがコツです。
2. 計量と混合
主剤と硬化剤を正確に重量比3:1で計量し、ムラがなくなるまでよく混ぜます。
透明感を損なわないためには、手早く丁寧にがポイントです。
3. 色を加える(必要な場合)
透明のままでも美しいですが、アルコールインクや顔料を加えてカラーレジンにするのも楽しいですよ。
くすみカラーやメタリック感を出すことも可能です。
4. 脱泡処理と注入
混ぜたらすぐに流し込むのではなく、気泡を逃すための脱泡処理を行うと◎。
バーナーやヒートガンがあれば、表面の泡も消しやすくなります。
「体験会で使っている材料がそのまま買える」という安心感
エコロキアでは、普段からこのレジンをプロとして責任を持って使っています。
つまり、販売しているレジンは「ワークショップで結果が出ている信頼の材料」です。
- 「どのレジンを選べばいいか分からない」
- 「ネットの口コミだけでは判断が難しい」
- 「失敗したくないから、実績のあるものが欲しい」
そんな方にも安心してお使いいただける製品です。
ご購入はこちらから

💡ワークショップに参加できなくても、道具さえ揃えばご自宅で十分にレジンテーブル制作が可能です。木材選びやデザイン、制作方法に迷ったら、いつでもご相談ください。
“つくる楽しさ”をもっと身近に
レジンテーブルは、見る角度や光によって表情を変える、まさに“使えるアート”。作った本人にしか分からない感動があります。
エコロキアでは、「不便を楽しむ贅沢」をテーマに、手間ひまかけて物をつくる豊かさを、これからも提案していきます。遠方にお住まいの方、忙しくて現地に来られない方も、
ぜひご自宅でレジンの世界を楽しんでみてくださいね。